笑いの家スタッフ
介護職員 K.Yさん 平成25年4月入職
Yさんは高校を卒業後、みどりの里(豊水園)にて採用され、約4年介護職を経験し、笑いの家に異動となり、現在も介護職員として働いています。
--豊水園と笑いの家の2施設で介護職を経験されていますが、雰囲気は違いますか?
豊水園は従来型の特養なので、多くの入居者様とレクリエーションを行うなど、とても賑やかな雰囲気があります。
笑いの家は、ユニット単位での生活になるため、少人数の利用者様と一緒にゆったりとした時間を過ごすことができ、利用者様とも色々な話をすることができます。
施設の形態は違いますが、入居者ひとりひとりに向き合って介護することは同じだと思っています。
--介護職として、5年の経験を積まれ、中堅職員として今後は後輩の指導やリーダー的な存在として活躍が期待されますが、今後の目標を教えて下さい。
わたしは、福祉は『普段の暮らしを幸せにする』ことだと学んできました。何気ない1日1日を入居者様はもちろん、ご家族様や職員など、皆が幸せだと感じられる毎日にできるよう技術や知識を深めていきたいです。
豊水園スタッフ
介護職員 Y.Bさん 平成26年5月入職
Bさんは、結婚されその後にお子さんを出産し、現在も介護職員の中心的な存在で活躍されています。
そんなBさんに、子育てと職場の両立について伺いました。
--豊水園内の託児所を利用して頑張っていますね。不安などはありませんでしたか?
久しぶりの仕事復帰を楽しみに感じながらも、仕事と子育ての両立、子供が託児所に慣れてくれるかと、沢山の不安は尽きることがありませんでした。しかし、職場に託児所があることで子供との距離が近く、いつもそばにいる感覚があり、安心して仕事に集中して取り組むことができます。
子供の体調によりお休みを頂かなければならないこともありますが、職員の皆さんが「お互い様だよ。」と声をかけてくださり、周囲の方々に助けられながら、正職員として頑張ることができています。
--仕事と子育ての両立について、工夫されていることはありますか?
仕事復帰し、時短勤務を選択させて頂きました。『時間の余裕が出来る』ことで、家事・子育てへの時間の確保が出来るので、自分にも心の余裕が持てます。
そして、家族・職場でも自分に出来ることは率先して行い、出来ないことは相手に頼る、手助けしてもらう、仕事も子育ても頑張るけど、頑張りすぎず息抜きしながら両立しています。家族の支え、職場の皆さんの支えなしでは両立出来ていないだろうと思います。
笑いの家スタッフ
介護職員 M.Sさん 平成27年4月入職
Sさんは、高校を卒業し、新卒で介護職員として採用され、3年が経ちました。
--高校を卒業し、初めての仕事として『介護職』を選択されましたが、介護の仕事を選んだきっかけは何だったのでしょうか?
母が病気がちだったこともあり、いつか介護が必要になるのではないかと思い、その時に役に立てばと思ったのがきっかけです。
あと、祖母と暮らした時期もあり、よくしてもらったので、恩返しできればという気持ちもあります。
--介護の仕事で大変だなと感じることや、逆にやりがいを感じることはどんなことですか?
入居者の方は、当然ですが身体が弱く、ちょっとしたことで皮膚に傷がついてしまいます。入浴介助の時など、細心の注意を払って介助をしなければならないこと、また、私自身力が弱いので、もっと体力をつけないとと思うこともあります。
やりがいを感じるのは、行事の時に入居者の方が楽しそうにされていたり、介助した後などに『ありがとう』と言って頂けるととても嬉しく、介護の仕事しててよかったなと感じます。
--仕事にも慣れ、介護の仕事の大変さや楽しさを感じているようですね。今後の目標を教えて下さい。
入居者の方に『頼られる存在』になれたら、思います。
そのためには、まだまだ技術や知識も足りないので、まずは介護福祉士の資格の取得をめざしてがんばりたいです。